運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1952-07-22 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第49号

従いまして今回の電波法改正警急自動受信機によつてもよければ、或いは通信士によつて、今回の改正によりまして言葉を換えて申しますと、今回の海上における人命安全條約に加盟することによりまして、聽守義務時間が延長になりました部分をカバーするのには、通信士によつてそれを行われてもよろしいし、警急自動受信機によつて行われてもよろしい、両建をとつたのは、実はその点にやや私どもといたしましても実地の調査経験をしましてどちらかに

長谷愼一

1952-06-12 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第36号

○野村(義)政府委員 御質問の点に関連いたしまして、先ほど私が答弁申し上げたことを熟考いたしてみますると、今橋本委員からお話がございましたように、国際電気通信條約の規定ともあわせて考えますと、お説のように聽守義務時間につきましても、海上人命安全條約でいつておりまする通り、第二種局乙のうち、国際航海に従事する旅客船無線電信だけを常時として他は一日八時間とすることが現在の事情にかんがみて適当であろうと

野村義男

1952-06-12 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第36号

もちろん聽守を長時間にすることは、航行安全確保の上にきわめて望ましいことではありますが、私は運用義務時間を国際電気通信條約の規定に合せて定めたことに照しまして、聽守義務時間につきましても、海上人命安全條約の区分規定するところに照して、第二種局乙聽守義務時間は、国際航海旅客船無線電信だけを常時とし、他は運用義務時間中、すなわち八時間程度とするのが妥当であろうと思うのでありますが、政府の御意見はいかがでありましようか

橋本登美三郎

1952-05-22 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第22号

それから現在聽守義務というのがありまして、船舶で專ら海上安全の見地から或る特定の時間ウオツチをする場合において、一級、二級、三級というような十分な資格を持つた者でなく、そういう遭難信号等だけをウオツチするための者を主として他の乗組員がやつておるのでありますが、そのウオツチヤー、聽守員という制度がありましたが、今度の安全條約の結果そういうものがなくなりましたのでこれを削る。

野村義男

1952-05-22 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第22号

航空局航空機局に対する通信指揮権規定航空局及び航空機局運用義務規定航空局及び航空機局聽守義務規定航空機局通信連絡規定その他海岸局及び船舶局運用規定等を準用する規定であります。  次に第八十三條でございます。電波監理委員会規則を制定するに際しまして聽聞を行わなければならない事項に航空無線に関する重要なものをこれに追加規定するものでございます。  

岡咲恕一

1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号

この警急自動受信機の性能につきましては、これを使用した場合にどうこうということは、私実際に操作した経験がないので、お答えできなくてはなはだ恐縮でありますが、要するに無線の執務の中で、聽守義務ということが国際法において規定されておりますが、この聽守義務は、警急自動受信機で行うのが建前であるというぐあいに、国際法規に書いておると私は考えるのであります。

黒川邦三

  • 1